徹底網羅!安心の無添加キャットフードの選び方

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多頭飼いで同じキャットフードでは駄目?


猫好きな方なら、何匹もかっているいわゆる多頭飼いをされている方も多いと思います。
数匹の猫を一緒に飼っている場合、餌のやり方はどのようにすればよいのでしょうか。
年齢や体型に応じて色々なキャットフードが販売されていますが、多頭飼いの場合はどのように切り替えたらいいのでしょうか。

同じお皿に山盛りの餌を分けて食べると、自然にいっぱい食べる猫とそうでない猫にわかれてしまします。
力の強い猫が多く餌を食べてしまうのです。
そうなると、肥満の猫と痩せの猫に分かれてしまいます。

肥満の猫は、お腹がすくので、どんどん餌を食べてしまいます。
もし成猫と子猫が一緒にいる場合はさらに注意しましょう。
子猫用のキャットフードは高カロリーにできているので成猫には、美味しく感じますし、そのため子猫の餌を横取りしてしまう可能性があります。

子猫は消化吸収能力が低いため、餌を長時間食べないと、低血糖になりがちです。
また成猫用の餌を食べることによって、子猫用の餌をたべれなくなり、結果的に成長に必要なカロリーを摂取できなくなります。
猫はその習性から、少し食べ、また時間がたってから少しつまむ、というようにすることがあります。

これは小動物を捕まえて食べていたころからの習性です。
ですのでつい、置きえさをしてしまいますが、多頭飼いの場合、そうすると特定の猫ばかりが食べていてもわからない、となります。
餌の時間を決めて、食べきらなければ下げてしまうことも有効です。

餌のおきっぱなしはやめて、できれば最初からそれぞれに皿を用意しましょう。
難しいようなら、餌の時間だけでも、住み分けも考えましょう。
また年齢によっても、必要なカロリーや、栄養素が異なります。

子猫には子猫用、老猫にはシニア用を、肥満になってきた猫は、ライトフードに切り替えます。
肥満はすすむと、糖尿病、心臓病、癌、関節の疾患など、様々な病気が起こる可能性が高くなります。
できればそれぞれの猫にあったフードをあげましょう。