徹底網羅!安心の無添加キャットフードの選び方

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おやつ用キャットフードは必要?


キャットフードには目的別に3種類あります。

まず総合栄養食といわれる、毎日の主食となるフード。
これは、それだけで全ての必要な栄養がとれるように、作られたフードです。
健康な猫であれば、これだけで大丈夫です。

次に、病気もちだったり肥満傾向の猫などがとる、特定の目的のためにつくられた、目的食。
肝臓の食事療法食だったり、消火器症状の食事療法フードだったり、基本的には獣医師の指示のもとに与えます。
アレルギーがある場合の、アレルゲンフリーの食事や、運動不足や去勢・避妊などが原因で肥満傾向の猫のための、ローカロリーフードも、目的食にあたります。

さいごに間食。
おやつhttp://www.nysds.org/oyatu.htmlです。
本来猫にはおやつは必要ありません。
ただ、猫用のおやつとして、様々な加工品が市販されています。
猫用のおやつには、煮干タイプのもの、歯磨き効果のあるもの、クッキータイプのもの、またたびタイプなど、色々なものがあります。

たまの楽しみ程度に与えるならかまいませんが、食べさせるのは猫用のおやつに限り、肥満予防のため与えすぎには注意が必要です。
飼い主とのコミュニケーションを深めるときや、猫が嫌がる注射や爪きりなどのあとなど、特別な機会に与えるのがいいでしょう。

くれぐれも人間の食べるものを、食卓からあげるようなことは避けましょう。
癖になってしまい、総合栄養食の食事をしなくなり、本来必要な栄養を補えなくなる可能性もあります。

以下、気をつけなければいけない、猫にあげてはいけない食べ物です
①玉ねぎ、ニンニク(赤血球のヘモグロビンを破壊します)
②香辛料(一切必要ありません)
③カカオ類(テオブロミンと呼ばれる物質の代謝ができないため、尿失禁、てんかんなどを起こします)
④生魚(ビタミンB1を破壊します)あわび、食塩を含むものなどは与えてはいけません。

本来必要のないおやつのために、体調を崩しては本末転倒です。
かならず猫用のおやつを、猫の好みに応じて、使い分けてみましょう。