徹底網羅!安心の無添加キャットフードの選び方

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キャットフードの与える量は?


キャットフードの与える量は、パッケージに明記されています。
明記については、ペットフード公正取引協議会が定めた基準で、表示義務があります。

ではどんな猫も、パッケージ通りに与えればよいのでしょうか。
パッケージにある「与え方(給与量)」は、基準の目安、一般的な猫の生活から必要なカロリー、栄養素を計算しています。
ものすごく動きまわる猫と、寝てばかりの猫、育ち盛りの子猫と、老猫では、全く違ってきます。
給与指示どおりに与えているのに太ってしまう場合は量を減らす、逆に痩せている場合は増やすなど、臨機応変に、猫の様子をみながら変えてください。

<足りなそうな様子の場合>
運動量の多いタイプの猫かもしれません。
動きをよくみて、運動を多くしているようならば、少し量を増やして見ましょう。
その猫種と、体長で、ベストな適正体重があります。
一歳ごろの、成猫として身体が完成した時期の体重が目安になります。
オーバーしていないか、確認しましょう。
かかりつけの獣医師に相談すれば教えてもらうことができます。

適正体重をオーバーしている場合、肥満傾向のため、足りないのかもしれません。
肥満傾向をなおすためにも、適正体重を基準において給与量を決めましょう。
肥満が続くと、高血圧、高脂血症、心臓病、癌などのリスクが高くなります。

もし量がすくなくてあまり不満なようであれば、体重サポート用の目的食を取り入れましょう。

<残してしまった場合>
つまみ食べをしている可能性もありますので、すこし様子をみましょう。
半日もそのままのような、状態が続くようなら、飽きてしまっている可能性もあります。
餌を確認し、体重が減少傾向にあるか、確認してみましょう。
適正体重と比較しても、減っているようなら、便秘や、重篤な内臓疾患の可能性もあります。

獣医師に相談しましょう。

あるインターネット調査では、猫の身体で一番心配なことは「肥満」が一位になっています。
愛猫の適正体重を把握することは、飼い主の大切な役目です。
もし、しつこく餌をねだるようなら、おもちゃや、ねこじゃらしなどで、遊んであげて、気を紛らわすとともに、運動不足を解消させることも有効です。