徹底網羅!安心の無添加キャットフードの選び方

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安いキャットフードは駄目?


スーパーやホームセンターでは、色々な種類のキャットフードが売られています。
猫を飼い始めたばかりの方は、なにを選べばよいのか迷うほどです。
種類だけでなく、値段にも大きな開きがあります。

ドライやモイストといった形状別、総合栄養食やおやつ、目的食などの用途別のほかに、グレード別という分類もあります。
大きくレギュラーとプレミアムに分かれています。
プレミアムといわれる餌は、良質な原材料を使用し、添加物や酸化防止剤が不使用か、もしくは天然のものを利用しています。

プレミアムのほうが当然お勧めなのですが、値段もそれなりになります。

消費者としては一円でも安いものを買いたくなりますが、大切なペットにとって、その餌は毒になるものかもしれません。
安いキャットフードには、安い訳があります。
4D ミート(DEAD/DESEASED/DYING/DISABLEDの頭文字)と呼ばれる粗悪な肉を使用していています。

また、日持ちのために大量の防腐剤を使用することで、安く大量に製造し、安価で販売することを可能にしているのです。
1キロ500円くらいのフードを作るには、まともな原材料では無理というものです。
また、猫は本来肉食ですので、肉を食べるのが理想的ですが、やはり価格をさげるため大量にとうもろこしや穀物が利用されています。

穀物は肉食の猫にとって、あまり栄養になりません。
猫には、アレルギーを起こしにくいラム肉やターキーなどの生肉が理想的な食事なのです。

平成21年にペットフード安全法が施行されてからは、規格に合わないペットフードは輸入・販売できなくなりました。
また原産国名、原材料名、賞味期限、製造業者の名称などの表示が義務化されました。

これ以前は、法の規制がゆるかったので、添加物が大量に入った悪質なペットフードが出回っていました。
ですが、今は消費者がしっかり内容を見極めることができるようになりました。
安いからといって飛びつかず、必ず裏面を確認して購入したいものです。